リノベーションと作家性

昨日飯島ゼミを覗いたら、リノベーションについての発表をしている学生がいた。

その時に飯島先生がリノベーションって、他人の作った建築に手を入れる感じだから、リノベーションの設計をする人は自分の作家性とかに拘らないのだろうね、と受けていた。
(それに合せて、森山高至のドヤ建築批判の中であげられた建築教育のオリジナル神話にいても触れていましたが、ここでは割愛します。(あと、1年生、発言するならきちんと勉強してくれと思ったことはここでは書きませんが。))

これについて少し気になったことは、リノベーションの設計は作家性に拘らないということは無いのではないかということです。
構造躯体を前の設計者が設計した出来合いのものを使うだけであって、それを敷地条件のような単なる与条件としてとらえれば、リノベーションでも自分の思うように意外と自由に設計できるのでは無いかなと思いました。



少し話が逸れますが、先日行った市原湖畔美術館がリノベーションされているものなのですが、構造躯体を隠し切らない、純粋にホワイトキューブにした部分もありながら、構造躯体を生かしてそのまま空間として作っている部分があって良かったです。
めちゃくちゃ交通の便が良くないので、2度と行けないかなと思います。

交通手段は、高速バス(東京から、と横浜からどちらも1hくらい)と電車があります。

僕の場合の交通手段記録しておきます。
調布〜電車〜横浜
横浜〜高速バス 1h 1500円〜市原舞鶴バスターミナル
市原舞鶴バスターミナル〜徒歩 40分〜市原湖畔美術館

バスターミナルから湖畔美術館へのバスは夕方に一往復しかないので、徒歩かタクシーです。
lsm-ichihara.jp




あと、長坂常のリノベーションサヤマフラットのリンクを貼っておきます。
www.archdaily.com


おわり