坂茂 の プロジェクツ・イン・プログレス を見てきた

ギャラリー間 で行われている 坂茂 の プロジェクツ・イン・プログレス を見てきた。
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モックがすごいという噂もあって期待して行ったんだけど、結構残念な感じだった。


坂の紙の家や、カーテンウォールの家、三日月の家、ポンピドゥーメスくらいしか見たことがなかったし、
特に大好きで追いかけている建築家というわけでは無いし、残念とも言えないのですが、全然良くなかった。


上で挙げた作品みると、造形はわかりやすく、悪い言い方をすれば、大味である。


それと同じレベルで、今回の展示にあるような、超大型建築でもやっている。大味すぎる。
それがすごく気になって、あまり良くなかった。あまりというか普通に良くなかった。
解像度がバグってるようにしかみえなかった。
1/300の模型は、部材なんて見えないくらい(3m が 1cm になるので)のはずなのに、
(多少のデフォルメがなされていたとしても)模型でははっきり部材が確認できたので、冷静に考えてもやはりバグっている。


近年は、木材の大架構をやっているようだけれど、かなりスケールアウトしているように見える。
規格品を使うから安いのであって、大きな木材買って、継ぎ手加工やってとなると、コストが安いわけでも無いし、
木材使うメリットなさそうだった。耐用年数も気になる。


ラ・セーヌ・ミュジカルのコンセプトの鳥の巣、
北京のヘルツォークか?w、みたいな感じなのもあったし、
羽のイメージの帆?、羽というか、もはやバリアであった。


富士山世界遺産センターも水面に映ると富士山みたいなのも安直すぎる。


事務所のウェブサイトで、作品を見たが、
展示で感じたことは全体的にどの作品でも言えて、あまり好きではなかった。



紙の家↓
SBA_Paper House
授業でスケッチアップで紙の家のモデリングしたものを、プリンタ屋で出力したのを見つけた。サポートなしなので空中になるところが汚い。
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カーテンウォールの家↓
SBA_Curtain Wall House

三日月の家↓
SBA_Shutter House for a Photographer






一応模型の写真です。

ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)
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台南市美術館
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富士山世界遺産センター
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