リッチな表現

僕の好きな作品のテイストがあって、
それは、リッチな表現と言える気がする。
リッチって言葉以外でいえば、冗長とかそういうのだろうか。



以前のこの記事で、憧れる作家として、Houxo Que さん、GraphersRockさんの名前を挙げたのだけど、
Queさんの、次の個展のフライヤーをGraphersRockさんがやっていてめちゃめちゃ良かった。

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ysok-na.hatenablog.com



あと、こういう系で最近、永戸鉄也というアートディレクターの名前を知った。

名前を知ったのが最近なのだけど、作品はずっと前から見ていて、
最初に目にしたのは多分これ、ラッドウィンプスおしゃかしゃまのMV。
中学2年生か3年生の時に初めて見たやつです。
画質、240pなんですれど今考えると当時のインターネットこんなもんなのか...
www.youtube.com


これ以降もラッドウィンプスのMVやCDジャケットのアートディレクションをしてて、
絶体絶命の透明フィルムのものは実際に発売日に買ったのを思い出した。

これとかも買ったわけではないけど、なにとは、どんなとは一言で言えないけど、
かっこいい。
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youtube をさらに見ていくと
シュプレヒコールという曲の MV があって、これすごい良い。
細かい映像を継いであって、画質の悪いものや、バイナリグリッジ、ドロネーとか、
古いアニメ?みたいな、とか、デジタルアナログ、綺麗汚いいろんなカットが継いである。
m.youtube.com

これも良いな。
DADA の MV。
m.youtube.com



話が脱線しまくってるので戻ります。
最初の僕の好きなリッチな表現に戻ると、
一言で言えなさ、とも言い換えられるかも。

一言で言えなさ、それは作品として良いのかはわからないけど、
僕は、自分の作品を一言で言えてしまった時に、
それは思考が浅いからなんじゃないかと不安に思うし、
別のコンテクスト、別のノリを付加したいとって思う。

(良いデザインとは一言で言えるものみたいな風潮なんですかね...)


そういう意味で、
外で卒制の話をすると、
面白そうだけどいろいろよくわからないねって言われることも多いのだけど、全然それで良くて、
ライノ的grasshopper的な技術的な面白さも、
ゴミをモデリングする無駄さも、
意味のあるところもないところも、
デジタルファブリケーション的な(ソフトでもハードでもマテリアルでも)スキルセットも、
三角ポリゴンの奇妙な佇まいも、
どれに追及してもらってもいいし、自分がどれがイチオシってこともなくて、
これこれを表現するための作品ですとかそういうのは無いので。

github.com



わかりにくい作品が良いとかそういうものではないんですけど。


まとまらないけど終わり