180929


180924

前エントリで続けることとか書いたことに関連して。


9月から毎週動画を作って公開するっていう目標を決めた。

CG もの、動画もの、というかタイムラインものに触れる機会を強制的に作ること。
あと、超短距離走みたいに作ってちゃんと着地させて終わらせることの訓練的な。



とりあえず、ルールとして、
スクリーンキャプチャ、スクリーンショット撮ってそのまま出しはやらない、を決めた。

iMovie, Python, ffmpeg 等でもなんでも使って、ちゃんとやるようにしたい。

(正方形の映像触るのに iMovie あまり良くなくて ffmpeg がそのまま行けたのでよかった)


ぱっと出しは instagram か何か、アーカイブとしてこっちに順次入れていきたいです。

vimeo.com


(終わり)

190924

Amazon Kindole でまとめ買いセールで売っていた インベスターZ を 買って一気に読んだ。

(1巻が1円、2巻が2円、、、みたいな値段で売っているのでやばい)

最終巻にめっちゃいいシーンがあって、

100人の人が
思いついたとしても
行動するのは
そのうちのたった1人
.
そして
100人の人が
行動したとしても
行動し続けられるのは
そのうちのたったの1人
.
つまり
1万人のうち
1人しか
「やり続ける」人間は
いない
.
天才とは
じつはそういう
ラクリなのだそうです

と書いてある。

やばい。




(おわり)

ImportError: numpy.core.multiarray failed to import

brew upgrade したら、なんか Pythonopencv ? の依存関係?が良くなくなった。

>>> import cv2

ImportError: numpy.core.multiarray failed to import
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
ImportError: numpy.core.multiarray failed to import

解決策

pip install -U numpy

numpy in /usr/local/lib/python2.7/site-packages (1.15.1)

これは、2系だった

3系ではこっち

pip3 install -U numpy


・-・-・-・-・-・-・-・-・


Ref

blog.ashija.net

180609

知識とかいうもの、自分で頑張って学んだみたいな感じでも、結局は先人、開発者やコミュニティの人たちが残したドキュメントを検索して、そういう積み重ねがほとんどで、全ては先人のおかげであるのに、自分で頑張って学んだことは人には教えないゼ!って態度は本当にダサい。


ついでに、というか関係して、
in the blue shirt さんのこの文章死ぬほどよかった。

自分は音楽の作り方をGoogleに教えてもらったと言っても過言ではない。検索で得られた数多の知見の大半は、まさに"どこの誰かも知らないやつの打算なきサポート"である。その恩恵を授かった身として、そういったものを肯定していけたらなと思う。

arimuri.hatenablog.com


自分で頑張ったなんて、ほんの少しだし、
(そもそも、ソフトは、言語は、アルゴリズムは、OS は、すべてだれかの残してきた積み重ねであって、フルスクラッチで自分でゼロから作った、そのゼロって何ってこともあるし)
人から与えてもらった施しは、ほかの人にも同じようにしていけるように努めたい。


・-・-・-・-・

話は変わりますが、
スイス連邦工科大チューリヒ校、ETHz の記事を見た。
コンピュータx建築の分野でやばいデモをガンガン出してる。

ドローンで橋を編む(↓)
www.youtube.com

ドローンでレンガを積む、7年前!!(↓)
www.youtube.com

ロボティクス木造(↓)
www.youtube.com

形状や構法の最適化にる極薄コンクリートシェル(↓)
www.youtube.com

研究のベクトルとしては、今いる研究室に近い、が、チューリヒはやばい
記事を読んでいたら、ポスドク10人に、博士課程も10人、さらに修士課程。
加えて学内にコンピュータ系の研究室がいくつかのようなことが書いてあった気がする。

僕の研究室は、博士1人に、2年で入ってすぐに出ていくような修士が10人なので、
研究室の規模がまるで違った。

絶対無理やんけ、みたいにも思うのだけど、何もやらないと差は広がる
死ぬほどやってもあれは余裕でできない勝てない、けど、死ぬほどやらないと本当に死ぬっていう気がしました。


おわり

180522

UNIXという考え方 - その設計思想と哲学

諸君にはすでにお分かりのことだろう。UNIX の考え方とは、常に将来を見据えながらオペレーティングシステムとソフトウェアの開発にアプローチすることだ。そこでは、常に変化し続ける世界が想定されている。将来は予測できない。現在についてあらゆることを知っていても、その知識はまだまだ不完全なことは認めざるをえない。

ソフトウェアを開発するにせよ、子供たちのためにより良い世界を築くにせよ、将来はガラス越しにしか見えない。いつか、すべての答えが分かる日が来るのかもしれないが、それまでは前進し続けなければならない。いつか、すべての答えを知る時がやって来るのかもしれないが、それまでは、一日ごとに「今日」が「昨日」になっていく日々を過ごしながら、将来に適応し、前進し続けなければならない。

UNIX の理念は、そういう将来に向かうアプローチの一つだ。その本質は柔軟であり続けることだ。嵐が何度やって来ても、風に揺れる木は折れることがない。

180514

ハッカーと画家

私の知っているハッカーはTシャツ以外着たことがないような人物だが、プログラムコードの行末にスペースを決して残さない。それがあったからってプログラムの意味は変わらないし、どうせ見えないのだが、ただそれがあるというこたが彼には我慢できないんだ。正直に言うと、私も時々気が付くと行末のスペースを削っている。

180513


なんか後で書きます。

180320

先月の半ばから、バイトを始めて、
今日もバイトだったのだけど、いろいろなことをしている。
内容も、使うソフトも、デジタルもアナログも、
目が回るほど行き来している

とりあえず、今日のバイトを終えると製図の授業でやった四角にバツを書いて中心を出すとか、イラレで図面書いて大変な思いをしたこととか、アウトライン化してしまってテキストを打ち直したりとか、大小様々な知見の積み重ねのおかげで、今日も死なずに済んだし、結局、今、何かやれば、いつか死ななくて済むので本当に良い


後でなんか書きます

tofubeats の制作についての話の書き起こし

オタク IN THA HOOD : tofubeats
BLACK FILE #257 (2015.3.10 O.A)

「(質問: 作業のする時間帯ってどんな感じですか?)結構、ちゃんと朝に起きて、夜寝ないと良い曲ってできないんですね。たまに夜中、忙しい時とかはやるんですけど、基本的には9時ぐらいに起きて、ひとっ風呂浴びて、養命酒とか飲んで、作業して、で、そのまんま夜までやって、まあ良いところまでいったら寝るみたいな。うまくいかない時は諦めて散歩行ったりっていう感じですけど。だいたい結構ちゃんと昼間に作業やることが多いですね。」

www.youtube.com



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


2017.05.24のアルバム、FANTASY CLUB のリリース時の星野源のラジオのゲスト?で出演している tofubeats

「(曲が降りてくることありますか?という質問に対して)僕はですね、こういう質問よくされるんですけど、全くないです。机に座って、よしやるぞって時にしか思いつくことはないし、苦労しないと良い曲はできないなと思っています基本的に。」

「(歌詞も机の前で?)そうですね、パソコンでいつも書いているんですけど、普段からメモをとってて、(思い浮かんだことはメモにしておいて)でもそれを、えいっって歌詞にするのは、やっぱ机の前とか喫茶店とかで一生懸命やらないと無理ですね。」

www.youtube.com

Grasshopper 上で ReduceMesh

grasshopper 上で、ReduceMesh を行う。

ghPython のコードは冗長に見えるが、フォーラムによると、RhinoSDK の仕様的に、 RhinoApp、RhinoDoc を噛ませる必要とか書いてあるのでたぶんそういうもの。

import Rhino.RhinoApp as ra
import Rhino.RhinoDoc as rd

doc = rd.ActiveDoc;

if bool == True:
    print "Success !!"
    print "reduced by " + str(P) + " percent"

    if M is not None:
        meshObj = doc.Objects.AddMesh(M)
        doc.Objects.UnselectAll()
        doc.Objects.Select(meshObj)
        ra.RunScript("_-ReduceMesh _ReductionPercentage %s _Enter" %P ,False)
        mObj = doc.Objects.GetSelectedObjects(False,False)
        geomOut = []
        for m in mObj:
            geomOut.Add(m.Geometry)
        doc.Objects.Delete(meshObj,True)
        a = geomOut

else:
    print "NA"
    a = M


f:id:ysok_na:20180312143114j:plain


・-・-・-・-・-・


使い方

Toggle を False に。

target mesh を右クリック。Set mesh を選んで、Rhino上の meshを選択。

スライダーで削減したい割合を指定。

Toggle を True にすると削減が始まる。

良ければ、 Bake

・-・-・-・-・-・

参考にしたのはこれ→
www.grasshopper3d.com


このままだと、ghPython コンポーネントが常時走り出して、かなり不便なので、BoolToggle を付けた。

卒制のときにここのサンプル落としてきて使おうとしたときに、そのとき作ってた Mesh が重い + Toggle を自分で付けることを思いつかなくて、ただの自動フリーズスクリプトみたいになってたので改良。(180312)

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僕の手元の実行環境は、

windows7 (bootcamp)
Rhinoceros5 (Win)
Grasshopper (0.9.0076)
ghPython (0.6.0.3)
ghPython はここから→
www.food4rhino.com





終わり



.

180228

最近3Dプリントしてテンション上がったものなんですか、みたいなことを聞かれた。


その時はなんだろうかって思い付かなかったし、
まともな返し出来てなかったと思うけど、なんとなくなんだろうかとずっと考えている。
多分こういう意味じゃなくて単純な質問だと思うけど、ちょっと深い。


多分、3Dプリンタとか以外のアナログでもデジタルでも、実際の制作の出来た!ってどこ?みたいな何も近い気がする。
映画とかって、シナリオが書けた時点で、監督は一定の作りきった!って気持ちを持つのだろうか。


個人的には、
3Dプリントする前に3Dデータ作れてれば、そこから3Dプリント終えても、うん、出来たな、ってだけな気もするし、
その3Dデータが作り終えることよりも、3Dデータが作り終える前にモデリングのプロセスとか、アルゴリズムが見えきった瞬間が1番テンションあがっていると思う。

それなので、僕は実際の制作を消化試合的なノリでやってしまうので、いつかはちゃんとやりきれる人間になりたい。


あとは、
アルゴリズムを理解した後に、地味にうまくいかずに、
泣きながらリファレンスを見に行ってなんとか解く、
パズルとして実際に解ききったときに達成感もあるのかな、
これは僕が馬鹿なので純粋にアルゴリズムの実装が下手ってだけなんですけど。


制作において、どのタイミングが1番好きなのか、テンションあがるのか、
逆にいろんな人に聞いてみたいと思った。



終わり

180119

大学の卒業制作の成績が出て、合格でした。

建築の勉強をしたいと思って環境デザイン学科に入って
そこで4年間学んできて、
その間にコンピュータの方に興味がうつって、
(大学入学の時に Mac を買うまで、コンピュータほぼやってなかったのに)
あと2年、コンピュータの勉強をしようと思っていて、
先のことはいろいろわからないな。


今日(19日の金曜)は、久しぶりに大学に行って、
環境の自分の周りの人たちと話をしたら、
デジタルなものを作ることは、
建築インテリアランドスケープとは違って、
学生だから実際の建築は作り(作れ)ません、ではなくて、
プロと素人そういう差はあれど、同じ土俵感あるので、
僕はコンピュータで完結するものを好きなのかもと思ったりしました。


あと、これも話してみてなんか気になったのだけど、
自分の手では作りません、発注して当たり前、
自分は図面書くだけです、みたいな、
設計者と施工者の区別も、
コンピュータで作る時にはないのとかも僕は好きかもしれないです。
(外注は普通にあるだろうけど、自分の手では絶対やれないっていうほどでもない)

もっと言ってしまうと自分の制作でも、
実際に、最後のフェーズまで自分で作るってわかっているもの、
実際のオブジェクトでもコードでもなんでもと、
どうせ建てないって思ってる設計課題の差異は確実にある気がする。
記録しようとする密度や、気を配る範囲細かさが絶対的に違う。
最後まで自分でフィニッシュさせるっていう制作やりまくるのよさそう。


これは的外れなのかもしれないけど、そう思うのは、
建築構法的な面ではなくて、空間の捉え方を教えられて、
アホほどきちんと図面を書かされるわけではなく、
実務とは程遠い謎の何かを、
建築という名前の、何か全然違うものを、
主に習ってきたので、
先の、プロと素人の絶望的な差とか、
どこかで感じてたかもしれないです。
逃げました。


コンピュータからは逃げないようにちゃんとやり続けたいです。



全然締まらないですが終わります。


終わり