レーザーカッターや3Dプリンタを使えば余裕でできるよ問題

レーザーカッターや3Dプリンタを使えば余裕でできるよ問題、
僕が勝手に思っているだけなんですが、

デジタルファブリケーションと呼ばれる機械、
レーザーカッターや3Dプリンタを使ったことない人ほど、
こういうことを大きな声で言っている気がする。
何を言っているんだ現実を見ろそんな簡単にできたら誰も苦労しないんだよ。
(あとは、プロッターとかもそうですね(多分、高度なソフトウェアでも言えると思います))


どのマシンも便利でうまく使えば、
人間の手作業よりもはるかに良い成果物が得られるけど、
データの作り方のコツ、マシンの設定のコツ、気候やマシンの使用されている条件によって、
様々なコツ的なものがある。
僕がああだこうだ言えるほど、詳しいわけではないので、こういうこと言ってもなんか違うのだけども。

そのコツは、使って失敗して見みないと気づかないし、その重大さにも気がつけない。
それを、全く使ったことがない人は知らないので、
データを自由に作ってマシンを動かせば、最強の精度の成果物が手に入ると思っているようだ。


レーザーカッターで、
細かなパーツを切り落として、
それらがどこかにいかないように場所ごとで管理できるようにと、
切断した後のバラバラの切れ端を、マスキングテープで全て固定するという作業をする人がいた。
どう考えても非効率っぽい。。。
また、多摩美工作センターのユニバーサルのマシンは、
切断の順番を最適化してくれるので、
何も設定しなくても切断する順番が上下左右ばらばらになって移動のための無駄走りが発生することはないけれど、
本当は、色分けレイヤなどの処理で、無駄走りをさせないデータを作ったほうが良い。


3D プリンタで言えば、サポートが取りやすい角度や、
ベットに付く一番下の面だけツルツルになることなど、
他にも、STL の検証など、用途に応じた infill の設定などそういうこともある。


クラフトロボのプロッターは、
イラレのアドオンで動かすと、パスの順番の最適化はないので、
上下左右アホみたいに無駄走りする。
また、90度の角を切らせると、ささくれて汚くなるのだが、
目に見えない程度でもわずかに角を丸めておくと、ささくれが防げる。


そういうやって失敗してみないとわからないことを知らない、機械を使ったことない人ほど、
理想の通りに動いてくれて、簡単に完璧なものが作れる、と大きな声で話すので、
何を言うてんねん、と僕は思います。

こつこつ頑張りたい。


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昨日やったものの、成功と失敗

Rhino 上で、ナンバリングして、その通りに組み立てていくデータ。
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切り落としてしまうと、管理できないので、ばり(?)を残した。
ここは、のり代になるのでちぎっても問題なし。
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徐々に蓄積する誤差を逃がす工夫をしてなかったので辛かった。
建て逃げ的に進めたが最後はどうすればと困った。
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終わり。