180119

大学の卒業制作の成績が出て、合格でした。

建築の勉強をしたいと思って環境デザイン学科に入って
そこで4年間学んできて、
その間にコンピュータの方に興味がうつって、
(大学入学の時に Mac を買うまで、コンピュータほぼやってなかったのに)
あと2年、コンピュータの勉強をしようと思っていて、
先のことはいろいろわからないな。


今日(19日の金曜)は、久しぶりに大学に行って、
環境の自分の周りの人たちと話をしたら、
デジタルなものを作ることは、
建築インテリアランドスケープとは違って、
学生だから実際の建築は作り(作れ)ません、ではなくて、
プロと素人そういう差はあれど、同じ土俵感あるので、
僕はコンピュータで完結するものを好きなのかもと思ったりしました。


あと、これも話してみてなんか気になったのだけど、
自分の手では作りません、発注して当たり前、
自分は図面書くだけです、みたいな、
設計者と施工者の区別も、
コンピュータで作る時にはないのとかも僕は好きかもしれないです。
(外注は普通にあるだろうけど、自分の手では絶対やれないっていうほどでもない)

もっと言ってしまうと自分の制作でも、
実際に、最後のフェーズまで自分で作るってわかっているもの、
実際のオブジェクトでもコードでもなんでもと、
どうせ建てないって思ってる設計課題の差異は確実にある気がする。
記録しようとする密度や、気を配る範囲細かさが絶対的に違う。
最後まで自分でフィニッシュさせるっていう制作やりまくるのよさそう。


これは的外れなのかもしれないけど、そう思うのは、
建築構法的な面ではなくて、空間の捉え方を教えられて、
アホほどきちんと図面を書かされるわけではなく、
実務とは程遠い謎の何かを、
建築という名前の、何か全然違うものを、
主に習ってきたので、
先の、プロと素人の絶望的な差とか、
どこかで感じてたかもしれないです。
逃げました。


コンピュータからは逃げないようにちゃんとやり続けたいです。



全然締まらないですが終わります。


終わり